ペンダントライトとは?
一般的にチェーンやコードなどで、天井から吊り下げた照明のことを指します。吊り下げる形状の為、商品自体に高さ調節ができる器具がついていたり、ついていない場合もコードリールやS字フックで調節することができる場合もあります。
ペンダントライトの特徴
大きさや灯数、使用可能な電球の数によって、使用する場所や広さを変えていただけます。主照明としても使えますし、副照明としても使える汎用性の高いライトです。
また吊り下げている分、天井に直付けの照明に比べ、照射範囲が狭くなることを活かし、お部屋に陰影ができやすく、お洒落でムーディなインテリアを作りやすいのも特徴です。
ペンダントライトのコーディネート
電球の明るさやコードの長さなど、お部屋の用途やお好みによって変化をつけることができるのがペンダントライト。お部屋ごとにコーディネートのポイントを紹介。
リビング
主にソファを置いてリラックスした寛ぎの空間をイメージし、灯数の切り替えができるような多灯タイプがおすすめ。高さは頭が当たらないように身長+10cmが気持ち見上げる高さになり、インテリアのアクセントとしてもきっちり主張してくれます。
ダイニング
2〜4人掛けのダイニングセットがある食卓をイメージし、小さなお子様がいらっしゃるご家庭にはやや明るめの1-2灯タイプを椅子から手の届かない高さに、大人だけのご家庭はE17型の小さな電球の照明をダクトレールで2-3個吊るし、真っ直ぐ座って少し見上げるような低めにすることでお店のようなお洒落な食卓になります。
寝室
寝室を煌々とした明るさにすると、睡眠前に脳が活性化してしまい、スムーズに睡眠に移行できないと言われています。おすすめは1灯タイプで、電球は40Wくらいまで落としても良いかもしれません。就寝前に読書をされる方は、主照明で読むのではなく、間接照明として寝床の脇にテーブルライトを置くのがおすすめです。